3.メリットとデメリット

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ダイモはテプラと比較されることがありますが、どちらが優れていて、どちらが劣っているか、という視点で語ることはできません。

ダイモにはダイモの魅力があり、テプラにはテプラの魅力があるからです。

ここでは、ダイモとテプラを比較し、どのようなシーンでダイモのラベルが役立つかを考えてみたいと思います。
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ダイモとテプラの大きな違いは、ダイモが「テープに打刻」しているのに対し、テプラは「テープに印刷」していることです。

テープに打刻されたラベルは、手でこすっても、水に濡れても字が読めなくなるという心配はありません。

屋外でも水に濡れるような場所でも使えることが、ダイモの大きな特徴になります。

逆に、テープに印刷するテプラは、よりくっきりと見やすく表示させることが可能ですが、水に濡れない屋内での使用が前提となります。
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テプラは、水に濡れない場所に使用するのが前提ですが、パソコンとつないでスピーディーにラベル作りができるものです。

オフィスで大量のラベル作りが必要なとき、あるいは、視認性を重視するときにテプラが役立ちます。
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これに対して、ダイモが適しているのは、水やほこりの多い工場で使用する場合です。

テープに打刻された文字は、手でこすったり水に濡れても読めなくなることはありません。

ラベルに耐久性が求められる工場や屋外で使用するラベルを作るときに、ダイモを活用できます。

また、ダイモの打刻されたラベル自体に魅力がありますので、個人的に使用するラベル作りやインテリア性が求められる場合にも対応できます。

ダイモのラベルは、雑貨店の値札などにも活用されていますので、工夫とアイディア次第でラベル作りそのものを楽しめます。

このように、ダイモとテプラのラベルの優劣を比較することはできませんが、どちらのラベルも用途に応じて活用できることがわかります。

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ダイモは、プライベートにもビジネスにも活用できるものですが、ひらがなや漢字の打刻ができないというデメリットがあります。

ダイモを使ったことがある方は分かると思いますが、「ひらがなやカタカナも打刻できればいいのに…」と感じると思います。

ここでは、ひらがなやカタカナ・漢字を使用せずに、ダイモいかに活用するかについて説明します。
3.2.1

ダイモで打刻できる文字は、アルファベットの大文字と小文字、数字、絵文字などです。

ひらがなやカタカナが用意されていないのは、ダイモがアメリカのカリフォルニア州で生まれたことに起因しています。

何度かの企業の統廃合がありましたが、現在でも海外で生産されたダイモが日本に輸入されています。

ダイモは世界中で販売されている文具ですので、すべての人が利用できるアルファベットが中心となっています。
3.2.2

仮にダイモの文字盤にひらがなやカタカナが用意されていたとしても、実際に利用するシーンは少ないと思われます。

漢字の文字盤があれば用途は広がりますが、ひらがなやカタカナでは、用途は、お子さまの名前ラベルなど、限られたものになります。

そのため、漢字の文字盤がない以上、アルファベットの文字盤を上手に活用するのが、一番の解決策になります。
3.2.3

業務で使用する名前ラベルを作成したり、漢字をどうしても使う必要があるときは、テプラでラベルを作らざるを得ません。

屋外で使用するときは、テプラのラベルでは耐久性に問題が生じるかもしれませんので、何らかの対策が必要になります。

ダイモのアルファベットの大文字や小文字、筆記体などを活用してラベル作りをし、どうしても対応できない場合にテプラを使うこともできます。

このように、ダイモもテプラも完全なものではないかもしれませんが、工夫や使い分けをすることによって対応できます。

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ダイモとテプラの大きな違いは、ダイモがハンドルをノック(握る)することでラベルを作る点です。

少し強めの力でハンドルを握り、一文字ずつ文字を打刻していく点にダイモの楽しさがあります。

ここでは、「ものづくり」という視点から見たときの、ダイモの魅力についてご紹介します。

 

3.3.1

ダイモでラベルを作るには、文字盤およびダイモテープを本体にセットします。

その後、一文字ずつ文字を選択し、ハンドルを握ることで文字が打刻されます。

テプラの場合は、印刷する文字を一文字ずつ入力(選択)したら、あとはプリントボタンを押すだけの手軽さがあります。

これに対して、ダイモの場合は、一文字ずつ手間ひまをかけてラベルを完成するところに楽しさがあります。

「このラベルを自分で作った!」という満足感が得られるのが、ダイモの楽しさではないでしょうか。
3.3.2

ダイモは、文字を選択してハンドルを握るだけですので、お子さまでもラベル作りを楽しめます。

親子で名前ラベルを作ったり、整理や収納のためのラベル作りを親子で楽しむことができます。

ダイモのラベルに"懐かしさ"を感じる人も多くいると思いますが、このような「ものづくりの体験」による記憶が残されているからかもしれませんね。
3.3.3

記憶と運動の間には、密接な関係があると言われています。

運動をした後の勉強がはかどったり、体を動かしながら暗記物をすると、脳が活発に活動することで効果が上がるといわれています。

ダイモは、一文字ずつハンドルを握ってラベルを作る文具なので、ラベル作りを楽しみながら、思いでも作ることができそうです。

親子で楽しみながらラベルを作ることで、お子さまの良い体験・思い出にすることもできると思います。

お子さまがいるご家庭では、ラベル作りは、ぜひ、親子で楽しんでください。

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ダイモは名前のラベルを作るだけでなく、物の整理や収納に役立つものです。

物や考えを整理することを英語で「organize」と言いますが、organizeには、「組織化する」「編成する」という意味もあります。

ダイモを使って、家の中の物を秩序立てていくことができます。

しかし、その一方でダイモ本体やテープの収納をどうするか、という新しい問題も生じます。

ここでは、ダイモ本体の収納について考えてみたいと思います。
3.4.1

ダイモの種類には、
・テープライターM1880
・DYMO ラベル バディ
・キャプションメーカー
など、いくつかありますが、本体を収納するケースは付属していません。

そのため、ダイモテープと本体を収納するケースを準備する必要があります。

ダイモ・キャプションメーカーには、文字盤を保存するための袋がついていますが、本体ごと収められるようなボックスがあると便利です。

100円ショップなどで、お気に入りのボックス等を見つけてみてはいかがでしょうか。
3.4.2

100円ショップなどで同じタイプのボックスをそろえると、統一感のある部屋に仕上がります。

しかし、透明でないボックスの場合、ラベルを貼っておかないと中身が分からなくなります。

「ダイモはどこにしまったっけ…」と探して時間を無駄にしないように、ボックスの見えやすい位置にラベルを貼り付けておくことをお勧めします。
3.4.3

ダイモは、ボックスに収納することもできますが、「バッグ」に入れておく、というのも良いアイデアだと思います。

ダイモは電源を必要としていませんので、どこにでも持ち運べます。

友達と集まってラベル作りを楽しむ機会が多い方は、ボックスではなく、バックに収納しておけば、そのまま持っていけます。

ダイモの活用の仕方に応じて、本体の収納についても、工夫してみてはいかがでしょうか。